日曜美術館
日曜美術館を見た。
熊谷守一という画家の特集。
雨の日が好きという画家。
ありんこ、蝶々、雨粒の波紋、ねこなど
日常の小さいものをよく観察している。
単純化した線と色面だけの絵。
余計なものは極力省く。という感じ。
そうしたほうが普遍的な作品となるようだ。
壁の穴から朝日が差し込むところを描いた
同心円状の作品が印象的です。
私は統合失調症の薬を飲んでいる。
主な薬はセレネース。
妄想をおさえる薬。
もう妄想は全然出ないのでやめたいが、飲み続けないといけないらしい。
副作用で、
元気がなくて困ります。
今日みたいに暑いと余計に元気がない。
熊谷守一は雨の日が好きというが、
暑い晴れの日より、雨の日のほうが
確かに良いと思います。
最近の季節は
春と秋がほとんど短くなってしまって
冬か夏
寒いか暑い
極端から極端で困ります。